2010年8月27日金曜日

美容室の電気代 【なんで動力を使うのか?】

美容室の経費の話ついでに、電気代の考え方も説明しよう。
普通に営業すれば、電気に関して言えば、単相三線(電灯)と三相三線(動力)の両方が入っているところが多いが、美容室で動力を使う必要は全くない。動力を入れる意味は、200ボルトの工業用機械を使えるということで九州電力への申請も6万円かかるし、メーターの設置も必要。1kwhが割安なので、従量料金が安い気がするが、基本料金が高い上に力率も悪い。構造上モーターにブラシがいらないので壊れにくいという事になっているが、家庭用のエアコンの耐久性も今は高い。
詳細は省くが月に2万円程度の節約になる。
西新のDEARには、家庭用をつけたが、やっぱ電気代は安くつくと感謝された。
ついでに言うと、LEDにすれば、もっと電気代が安くなるのだろうが、今の時点では、AC,DCの変換の再の発熱の問題は、もう少し様子見したほうがよいと思う。
波長自体が人体に影響があるかどうかの問題も、はっきりとしていないように思うし。

余談であるが、韓国産の200Vの美容機器を使いたいなら、配電盤のブレーカーを200Vに配線すればすぐできるよ。




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