お盆のお休みの最終日は、弟が乗ってる車のパワーウインドの修理をすることになった。最近の車のパワーウインドは、モーターとワイヤーの組み合わせなのだが、ほとんどの場合、自転車のブレーキワイヤーとホースの流用で直している。
昔は、クロスした金具と、歯車の組み合わせだったのだから、著しい軽量化であろう。
貧乏性なので、正規部品で直すということができないのだ。
ボディの傷は、100均の粘土パテを使うし、プラスチック部品はネイル用のレジンを使う。
このレジン。ちょっと前までは、歯科医で歯の補修に使われていたし、車用のパテにも光硬化レジンが使われている。フロントガラスの補修剤もこれだ。
あと、足の爪の巻き爪で悩んでいる人は、塗るだけで直るのでお試しを。
話がそれたが
圧縮比を上げる為、ガスケットを銅版で切り抜いたり、ディストロビューターのカム進角のばねを弱くしたり美容師なのに休み明けの手は、オイルで真っ黒という事はよくあった。
古いBMWの点火時期をいじったときはピストンとバルブが当たって、曲がってしまって、12本バルブを買う羽目になった。結局車の代金より高くなってしまったが・・・
今は、車で遊ぶ資金も体力もなくなったけど。
一番最初に買った車は、三菱ラムダ(サターン80)だった。